私の思い まちづくり・経済・交通 総務・人事 議  会 教育・文化
福祉・医療 平和・交流 その他 総合メニュー

(No.425)2015年1月20日

議員引退

不肖私は、今期をもって広島市議会議員を引退する決心をしました。

理由は、年末年始のごあいさつや前回のホームページでも述べましたが、今後、人口減少・超高齢社会に向かう中、「将来を担う若い人が中心となって責任ある舵取りをしなければならない」という思いに他なりません。

新しい年を迎え、改めて熟考した結果、「今こそ将来世代に負担を強いることのないような方向づけが必要」との決心をした次第です。

顧みますと、衆議院議員の砂原格先生と萩原幸雄先生の秘書を経て、昭和58年5月に広島市議会議員に初当選。爾来、連続8期32年間、私の政治活動を物心両面で支えていただいた皆様には心より感謝と御礼を申し上げます。
 本当に長い間、ありがとうございました。

32年間を少しだけ振り返りますと、私にとって真の政治活動は第70代広島市議会議長に就いた後、首長と議会との関係が大きく崩れた平成14年1月に始まったと言えます。

女性助役の同意案件に端を発した対立をはじめ、数々の政策提言や問題点の指摘を行ったことが思い起こされますが、私の活動は一言で言うとホームページの「あいさつ」でも紹介している「暗中に眼を開いて、天地を看る」という言葉に尽きます。

現象面だけをとらえるのではなく、その根底にあるものは何かよく見極め、何が大切で何を求めていくべきなのか、ということなのですが、今振り返ると、事象の裏に潜む『真実』を知ることが、いかに大切で、難しいことか思い知らされた政治生活でもありました。

まだまだ気力も体力も十分ですがこの1月30日には73歳になります。単に「後進に道を譲る」ということではなく、政治というのは「現世代だけでなく、むしろ将来世代への責任を負うべき」であり、「それに相応しい若い世代が政治家になるべき」という強い思いが決断をさせました。

とは言え、市議の任期は今年の5月1日までですから、それまでは広島市政のために全力を尽くします。また、何かあれば意を決して立ち上がることもいたします。そして、その後は皆様に御恩返しのための活動をすると同時に、何より広島市政を担う、政策重視の政治家を支援していきたいと考えています。

最後に、改めて今日までのご温情に感謝申し上げ、私の決断をお許し下さるようお願い申し上げて議員引退のご報告といたします。