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(No.417)2014年12月12日

安佐市民病院の建替え(予定区域内のアンケート調査)

私のホームページ(415)で、荒下土地区画整理組合(仮称)設立準備委員会の資料を抜粋し紹介しましたが、その続きの資料で同設立準備委員会と樺|中土木広島支店で作成された資料を掲示します。読み方や理解の仕方は個々で違うかもしれませんが、公正で賢明なご判断を願うものです。

まず、「(仮称)広島市荒下地区土地区画整理事業 土地利用等に関するアンケート調査」という資料です。

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この資料の冒頭に、次のような記載があります。

荒下地区においては、JR可部線の電化延伸計画を受け、安佐市民病院の建替え移転に伴う受け皿として期待されており、平成24年1月10日に、私を代表とする7名により、組合設立準備委員会を結成し、現在、組合施行による土地区画整理事業の準備を行っております。

この文章では、平成24年1月の時点で、既に荒下地区への安佐市民病院の建替え移転を前提に、土地区画整理事業の準備を進めているとも読めます。

しかし、このこと(建替え移転)が突如として出てきたのは、平成25年3月の基本構想からではなかったかと思います。

また、その続きには、

安佐市民病院が当該地区内に移転が決まった際には、病院の敷地規模が膨大であることから、皆様方の将来の土地利用に大きな影響を及ぼすこととなります。

とあります。

この文章の意味は、「安佐市民病院が荒下地区へ移転するので、土地所有者の皆さんは早急に組合員になって区画整理事業で莫大な利益を得ましょう」との発信ではないでしょうか。組合成立の案件を満たすための、まるで勧誘文章のようです。

そのことは、それに続く、次の文章で明らかになっています。

土地区画整理事業による皆様方への換地は、現時点では資産価値を約1割程度増加したものでお返しできるであろうと試算しております……。

なお、ご覧のとおり、このアンケート調査に関するお問い合わせは株式会社 竹中土木 広島支店(電話・担当者)となっています。

次に、その「アンケート用紙」と「(仮称)広島市荒下地区土地区画整理事業 予定区域図」があります。

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その次に、「契約関係フロー」があります。

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この資料の枠囲みのところの「T.設立準備委員会時」の「★保留地処分予定」では、わざわざ赤字で目立つように「(買付証明書 購入意向表明書) ※広島市病院事業局 広島市道路交通局」とあります。

このことは準備委員会と広島市行政で買い取り予約としており、その保証人が株式会社竹中土木広島支店です、との発信ではないでしょうか。

そのため、枠囲いの下の★印の2行目に、「組合設立の認可を受けるまでの費用が概算で70,000,000円必要」とあり、これは、広島市病院事業局と広島市道路交通局が買い取りますので、組合員の皆様には損害は生じませんし、その上、組合員の皆様には1割以上の利益を差し上げます、という保証の表示ではないでしょうか。

また、次のような不動産買付証明書もあります。

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これは、広島市荒下土地区画整理組合(仮称)設立準備委員会様となっており、内容は「宅地造成工事完了時に完成保留地を下記条件にて購入することを申し込みます」となっています。

また、

【不動産の表示】≪保留地≫
(所在)広島市安佐北区亀山南1丁目264番地外
(地積)20,854u
(地目)事業用地2
【希望条件】(買付希望価格)817,476,800円(単価39,200円/u)

となっており、手付金、中間金、残代金の項目もあります。

これは広島市からの購入申し込みということになろうかと思いますが、単価39,200円/uになっています。広島市が議会で発信した金額は、5万円/u×4haの総額20億円であったはずです。

何故このように金額が大きく食い違うのか理由が全く理解できません。広島市行政は市民に対し正確で公正な発信がどうしてできないのか理解しかねます。これを勘ぐると、そこに、どのような「権力」や「力」が発生しているのか、疑わざるを得ないのですが、どのようにお感じでしょうか。