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(No.395)2013年12月13日

安佐市民病院の建替え(移転先の危険性)

12月11日の市議会本会議(一般質問)で、自民党・保守クラブの三宅正明議員が安佐市民病院の建替えについて質問されました。これを受けて、翌12日の中国新聞には「現在地での建替えを支持する議員は、荒下地区の近くを流れる太田川が氾濫した場合の浸水の恐れなどを指摘した」との記事が出ていました。

古くから「名は体を表す」という諺や語り伝えがあります。土地の名称にもそれは当てはまるものです。病院を建替えようとする地名は「荒下地区」ですが、例えば広辞苑には「荒田」という言葉があり、それは「荒れた田」「久しく耕さない田」といったことを意味します。

この「荒下」も同じような状態を示す地名と思われます。本来であれば医療を受けるような人や救護・介護の必要な人を集める施設には向かない場所のはずです。

市民、区民の皆さんは是非現地に足を運んでみてください。太田川と山に囲まれた発展性の乏しい三角地で、しかも土地の路盤は県道より低い場所です。

人工的に強固な補強をしない限り安全・安心な土地にはならないはずです。それと、天災には人工構築物は歯が立たない現実を多くの国民は目にしています。片側は低地が太田川まで続き、反対側の山は急傾斜で土砂災害指定地区です。どう見ても公立の病院を移転させる場所ではないはずです。

※ 画像をクリックすると別のウインドウでご覧になれます。

安佐北区へ縁のある人は頭の中で理解できる土地ですが、現地を知らない市民の皆さんは一度「荒下」へ行って見てください。「何故、こんな場所へ移転するのか」と思われるはずです。

市長は誰と何の約束をしたのか分かりませんが、我を張らないで市民目線で市政の運営をしてほしいのです。