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(No.383)2013年11月19日

統一地方選挙結果から分かること

平成23年4月10日の統一地方選挙の投開票結果を松井市長はまだ覚えておられますか。初めての選挙で、本人はもとより家族、後援者の皆さんの熱い支援と温かい心があったからこそ初出馬で見事当選されたのだと思います。

複数の候補者が立候補する現在の選挙制度からすると、1位で当選すると「ナンバーワン」になり、「ナンバーワン」が「オンリーワン」になるシステムですが、当選者は選挙で得票数、得票率を心に銘記して市政に当たることが、この選挙制度で勝者に託した者にとって無言の常識ではないでしょうか。

有権者の皆さんも投票に行った人、行かなかった人を含め、また勝者に投票した人、他の候補者に投票した人も含め、地域の有権者が何を望んでいるか、あるいは何を期待しているのかを公平、公正な清い心の目で見つめなければならないはずです。



平成23年度4月10日執行統一地方選挙の投開票結果
○広島市長選挙(抜粋)
 広島市対有効投票者数対有権者数
有権者数923,156  
有効投票者数443,286  
 松井かずみ165,4810.370.18
とよだ麻子117,5380.270.13
大原邦夫90,4640.200.10
くわた恭子37,9860.090.04
大西オサム20,0840.050.02
前島おさむ11,7330.030.01

松井市長の平成23年選挙の総得票数は165,481票で当日の有効投票者数からの割合は37%です。2位「とよだ」氏は27%、3位の「大原」氏は20%、4位の「くわた」氏は9%です。

3割自治と言われる地方自治ですが、意味合いは違うかもしれませんが当選1期目の松井市政は3割自治そのものです。

松井市長が市政をつかさどる「オンリーワン」の地位にあることは残りの63%の反・非松井市長の市民へ分かりやすく、丁寧に、急がず、手を抜かず、思いつきではなく、熟考して当たることが「オンリーワン」になられた松井市長の役目ではないでしょうか。



平成23年度4月10日執行統一地方選挙の投開票結果
○広島市長選挙(抜粋)
 安佐北区対有効投票者数対有権者数
有権者数123,334  
有効投票者数62,679  
 松井かずみ22,6820.360.18
とよだ麻子17,2150.270.14
大原邦夫13,3630.210.11
くわた恭子4,7900.080.04
大西オサム2,9390.050.02
前島おさむ1,6900.030.01

同じ統一地方選挙(広島市長選挙)の安佐北区の平成23年の選挙結果を数字化しますと、当日の総投票者数は62,679票です。その内松井市長の得票は22,682票で36%です。2位「とよだ」氏は27%、3位の「大原」氏は21%、4位の「くわた」氏は8%です。ここでも平均値で3割強です。

もっと厳しい目で見ると、この選挙での安佐北区での総有権者数は123,334人です。この有権者の中で「松井かずみ」と書いて投票された人は18%の人です。「とよだ」氏は14%、「大原」氏は11%、「くわた」氏は4%です。

確かに平成23年の統一地方選挙での市長選挙で1位「ナンバーワン」になれました。そして、選挙制度上すぐに「オンリーワン」になりました。しかし、その条件の中には多くの要素を含んでいます。賢明な松井市長です。安佐北区民が今、何を松井市長に望み、何を望んでいないのかを、市民目線で理解し、示してほしいのです。

蛇足ですが、安佐北区選出の市議会議員は定数7名ですが(現在は森本参議院議員が誕生し6名)、その割合を二分されている可部を中心に分けると、「高陽・白木・可部の一部」側が5名で(現在は4名)、「安佐・可部の一部」側が2名となるはずです。
松井市長にはすべての状況、情勢を鑑みて、賢明な市政運営をしてほしいのです。