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(No.353)2011年3月16日

『選挙モードへ』

3月10日の私の決起大会では皆さんに大変ご迷惑をお掛けしました。お陰様で成功裏に終えることが出来ました。本当に有難うございました、衷心よりお礼申し上げます。  

また、わざわざ東京から、応援に駆け付けてくださった衆議院議員・岸田文雄先生と参議院議員・溝手顕正先生、前衆議院議員・平口洋先生、この度の広島市長選挙に立候補予定の「松井一実」さんには心から感謝する次第です。

出席者の皆さんの熱い激励を糧に、4月10日を目標に、平野博昭も松井一実も市政発展のため懸命に頑張ることを誓うものです。 

3月9日に広島市議会本会議が終りましたので、多くの議員は本格的な選挙モードに入ります。私のホームページも3月20日過ぎからは少しの期間お休みします。

理由は、3月27日からは広島市長選挙が始まりますし、4月1日からは広島市議会議員選挙も始まります。まだ、インターネットで選挙活動は出来ず、現行法規上では、選挙期間中は「ブログの更新」は出来ないのです。そういう意味では日本はまだまだブログ・インターネット使用の選挙活動ができるようになるには多くの時間がかかるのだと思われます。

全ての立候補予定者が時を同じくして選挙活動を開始しますので、何処の事務所・活動拠点も人手・人材不足だと思います。私の事務所も同じです。選挙・政治に興味のあるボランティアの人の協力をお願いしたいものです。

広島市の副市長を退職されてからも同じ住所にお住まいなら、それは広島市の借り上げ住宅であったはずですから、手続的には全てクリア出来ているはずですね。市民からの問い合わせがありましたので、お伺いします。

選挙を経て公職につく手順は、たいへん厄介なこと(煩わしいこと)が多いものですね。これが統治者・権力者・最高責任者になるための手続であり、日本的民主主義への入り口だと思います。

さて、「CIO設置(豊田副市長就任)による経費削減について」、2月定例会での三宅議員の総括質問への理事者の答弁を表にしたものがあります。実績の乏しい豊田副市長を嵩上げ評価したとしか思えません。

私なりに解説してみますので、市民の皆さんに少しでも理解してくださることを望むものです。



まず、「予算要求段階」で、平成21・22・23年度の削減額合計は28.5億円となっていますが、この項目は、行政(事務方)がつくる最初の積算(事務積算)に対してです。

本来からすると、このような要求額(試算表)が公式に出てくること自体大変可笑しな話で、公式には絶対に表に出てくる数字ではないと思うのです。また、どのような根拠でその積み上げが行われたのかも、明らかではありません。

民間企業で言えば、概算で積算した手始めの作業の段階での削減のはずです。そこに、高給取りのCIOが必要なのでしょうか。

仮にCIOがどうしても必要とするならば、「予算執行段階」の数字です。平成21年度を例にとってみますと、「予算要求段階」での要求額は80億円で、そのうち、CIOの審査対象となった「予算執行段階」での各局の予算額は46億円となっています。そして、審査後の「執行可能予算額」は44.1億円です。この差額1.9億円が副市長であるCIOの手柄のはずです。

しかしながら、予算額からすると、その削減額は4%にしかならないのです。これでは、財政局の予算削減目標からしても機械的に削減できる数字ではないでしょうか。本当は、副市長であるCIOはいらないと思わざるを得ません。

また、3年間のトータルでいえば、予算額96.6億円に対し、削減額5.3億円で、5%にしかなっておらず、これも、新年度予算編成のための財政削減目標の削減率を単純に掛けるだけで5.3億円になるはずではないでしょうか。

広島市が大見得を切って、副市長の就任で33.8億円(総括質問で答弁した削減額の合計)を削減されたとの本会議での公式な答弁は、あまりにも市民を愚弄したものではないかと思うのです。

その証が、実勢価格を反映する「契約段階」の数字に表れているのではないでしょうか。平成21年度で説明しますと、執行可能予算額44.1億円(入札上限額)に対し、競争入札での落札額「契約額」は38.6億円です。差し引き、5.5億円も入札残があり、その割合は12%にも上るのです。

豊田副市長が入念に査定された金額に対して、このように高い割合で、入札残が生じるということは、その査定額の妥当性を疑わざるを得ないのです。

3年間の「執行可能予算額」合計91.3億円から、「契約額」の合計82.2億円を差し引いた残額「入札残額」は合計9.1億円もあるのです。秋葉市長が惚れ込んで就任要請された豊田前広島市副市長・CIOの知恵と手腕はどこで発揮されたのでしょうか、甚だ疑問です。

さらに、豊田前副市長・CIOの就任時に、学識者の間では、「彼女」以上の人材は広島市立大学・大学院情報科学部には沢山在籍しており、何も、高額な給与を支払ってまで、わざわざ旧郵政の職員に来てもらわないでもいいのではないか、と話されたことを思い出します。

ここでも、広島市民は秋葉市政12年間の回り道と不要不急の大きな出費を背負ったように思います。4月10日以降、リニューアルした広島市に大きな夢を託します。