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(No.351)2011年3月10日

『2月議会を終えて』

3月9日に平成23年度当初予算案が修正可決しました。

秋葉市長が提案した平成23年度予算案は、4月10日に市議会議員選挙と広島市長選挙が執行されますので、「骨格予算」として編成し、年度当初から必要な経費を中心に新規事業は極力控えた予算を組んだと説明されたはずですが、実際には、平成22年度当初予算を超える規模のものでした。

このことは、総花的な、優先順位が付けられない事業がいかに多かったのかの証拠であると思います。

古の人が「一人、一仕事」と言われていたことを思い起こします。自分が理想とした仕事の全てを完成さすことは神様でも出来ないのです。歴史に残る仕事、自分がどうしてもやりたい仕事、時代が必要とする仕事など、「一人、一仕事」が首長の理想だと思います。

そのルールが確立できない限り、首長の権力だけが大きくなり、独裁政治や恐怖政治の要素が増すのです。ご多分に漏れず広島市政も恐怖のスパイラルに陥っていました。

広島市を愛するがゆえに、行政に対する議会の真剣なバトルは約10年にも及んだのでした。

その秋葉市政と議会との関係は昨日で終わったわけです(実際には4月7日ですが…)。評価は「善」・「悪」・「良い」・「悪い」と分かれるでしょうが、秋葉市政の終止符は打たれることになるわけですから、4月の市長交代で明るい市政に戻ることを望むものです。

また、その間、独善的な為政者の下で、試行錯誤や停滞、無気力、責任逃れなど、行政は余りにも及び腰であったように思いますが、広島市職員は優秀なわけですから、これからは、自信を持って、明日の広島市づくりのために大きく羽ばたいてほしいと思います。

さらに、お蔭様で、広島市議会も広島市議会議員も、何処の議会や議員にも負けない、明日の広島市を背負う優秀な人が多く育っていると思います。これも行政と議会の合掌立ちでの鬩ぎ合いの中で培った大きな財産であったと思います。

議会も議員も来季に向けて新たな気持ちで躍動する元気な広島市づくりのため、提案し議論し審査して、ともに後に尾を引くことのない活発な審議の場を作りたいと思います。

来季は、お互いに、この知恵と馬力を一つの方向に結集して、飛躍する広島市の実現を目指してほしいものです。大きな「夢」を託したいと思います。

3月9日に今期最後の議会を終え「ほっとした」心境です。次期に向かって、もうひと頑張りしますので、よろしくお願いします。

願わくは来季も議会で楽しく仕事をしたいものです。