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(No.350)2011年3月9日

『次期市長選について(その5)』

3月3日に西区三篠町の方から貴重な意見をいただきました。市長に立候補するために厚労省・中労委を退官されて郷里の広島市へ帰ってこられた「松井」さんへの政策提言です。

それは、

五輪よりも、「地域のスポーツ振興に力を入れたい」として、子ども会や中学、高校などのスポーツ競技への支援を訴えていただき、その力点を強調されるとかの戦略を考えていただきたいのです。

という貴重なご意見でした。

3日の予算特別委員会(総務関係)では、自民党・新政クラブの木山市議が、学校スポーツや地域スポーツ・競技スポーツなどのスポーツ振興・スポーツ人口の増加政策を提案されましたが、スポーツを振興することによって、精神的、肉体的に元気な人づくりができ、それが、子供からお年寄りまで安心して安全に生活できる社会の構築や活力にあふれる都市づくりにもつながっていくと思っています。

広島市が元気になるためには、観光客の増加やスポーツイベントの開催など、多くの知的な仕掛けと仕組みが必要であると考えます。多彩なスポーツイベントを企画、開催し、誰でも、いつでも、簡単に、個々に合ったスポーツに参加することができる、この参加には、スポーツを観戦することやサポーターとしてスポーツを楽しむことも含まれると思いますが、そうしたことが、人が元気になる、活発に動ける、楽しく働ける源の一つになるのではないでしょうか。

都市や住民が簡単に「元気」にリセットできる起爆剤としてはスポーツが一番であると思っています。

私と「スポーツ」との出会いは、親父が陸上競技、特に、広島市陸上競技協会(市陸協)で陸上王国広島の時代の駅伝(中国駅伝「福山市〜広島市」・現在の都道府県対抗駅伝の前身)に夢中になっていましたので、それがきっかけで、小学生のころから陸上競技に興味を持ち、それからは、スポーツをすることも、観戦することも、企画運営することも好きになったのでした。

実際、30歳代から地域スポーツの原点である学区体協で体育指導員をさせてもらいました。また、地域スポーツの発展のため、少年ソフトや少年野球のお世話もさせていただきました。その少年ソフトでは、夏休みの間の全国大会で、学区のクラブが2年連続全国優勝したことがあります。そして、当時の子供たちが、今では、有能な指導者に成長し、地域で活躍していることが今となっては最も大きな成果だと思っています。

現在は、広島県ハンググライダー連盟会長として白木町井原の神の倉山を基地に飛んでいます。ハング・パラグライダーの基地として、約20年になりますが、その間、地域の皆さんと協調しながら地域に溶け込ませていただき、今では、白木町・井原地区の名所になっています。そして、毎年「ハング・パラグライダー・ピースカップ広島全国大会」を開催しています。

その他、少しずつではありますが、広島市サッカー協会、広島市テニス協会や親父から引き継いだ広島市陸上競技協会の中の親睦会である「青葉会」のお世話もさせてもらっていますし、地元の少年野球や少年ソフトのお世話も私にとっては大きな喜びです。

そうしたスポーツへの参加一つ一つが、地域の元気と活力を生み出すエネルギーになっていると思うのです。そして、一つずつのスポーツ活動の積み重ねが大きな大会に発展し、全国大会、世界大会を経て、その究極にあるものがオリンピックであろうと思います。

スポーツをこよなく愛する人の多くは、オリンピック大会に参加することを夢見られていると思いますし、オリンピック大会が開催できることを否定する人はいないと思います。

しかし、オリンピックに参加することと、大会を開催することは全く意味が違うのです。開催するためには、積み上げていかなければならない準備と手順があるはずです。その手順を省略して、自分だけが目立てばいいという発想だけで、IOC(国際オリンピック委員会)での招致活動の勝算もないまま、多額の市民の税金をつぎ込むことは許せないのです。

本気でオリンピック招致を広島市民が望まれるのなら、まず初めに、オリンピックを開催できるような人材の養成と世界大会ができる施設の確保、なかんずく必要なものは、オリンピック開催に必要な広島市の基礎体力をつけることが必要なのではないでしょうか。

昭和58年に市議会に送り出してもらったおかげで、広島アジア大会開催に当たり、少しでもお手伝いした経験からしても、「人」・「物」・「金」の蓄積と、それをサポートしてくれる国家の態勢、そして、全てのスポーツ界の強力な後押しが必要なのです。とりわけ、肝心なのは「都市の力」です。

現在の広島市は、背伸びをせず、地に足の着いた「行政」をすることです。地域スポーツを振興し、その蓄積を背景に、広島市単独でスポーツの世界大会を企画・運営・開催することが出来る都市になることではないでしょうか。そうした広島市に一日も早くなりたいものです。

政策提言、ありがとうございました。
   松井さんへもスポーツの重要性を必ず伝えます。


投書

これは私の思いなのですが、広島カープには、新球場(MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島)が市民の皆さんの温かいご協力で出来上がりました。

次には、サンフレッチェ広島のサッカーの専用スタジアムです。広島スタジアムの全面改修か、多くの都市にあるような専用サッカー場の新設かを議論しなければならない時期です。サッカー・ワールドカップが開催できるような施設が欲しいものです。

また、バレーボールVリーグのJTサンダースのためにも広島サンプラザの施設改修もしなくてはならない時期が来ています。さらに、メイプルレッズや湧永製薬のハンドボールの使用施設も広島アジア大会時の施設ですし、ソフトテニスのためにも市営テニス場の路盤改修(クレーかオムニコート)もしなければならない時期が来ています。

現在ある各々のスポーツ施設はアジア大会仕様であり、現在のスポーツ規格には合わないものもありますので、スポーツ振興で元気な広島市を創るためにも、是非とも市民の皆さんの知恵と協力が必要です。

思いつくまま多くのことを記述しましたが、市民の皆さんと共に、スポーツで元気な広島市を創りたいものです。