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(No.312)2010年6月24日

『劇団四季の札幌会場』

5月23日に「ALSOKホール」で広島市民待望の劇団四季「マンマ・ミーア」が開幕し、現在上演されています。広島市民と近隣の多くの四季ファンにとっては、この日が待ち遠しかったことだと思われます。人気が高く、早々と公演日程の第3期追加延長(7月19日まで)も発表されたようです。

しかし、広島市だけのことしか目が届かない「井の中の蛙」であるなら、この延長公演で満足かもしれませんが、ここに5月18日の朝日新聞・北海道支社の道内版があります。

それには「『札幌に劇団四季』来年1月、専用劇場開業」とありカラー刷りの完成予想図まで掲載されています。「専用劇場としては国内10番目、北海道での開設は12年ぶり」とあり、「建設地は、中央区大通東1の中央バスターミナルに隣接する、竹中工務店所有の約3700平方メートル。劇場は鉄骨造り、延べ床面積3000平方メートルで、客席は1階層で約1000席。6月に着工し、来年1月に完成する予定だ」とあります。

さらに「四季は、93年からJR札幌駅南口の『JRシアター』で『CATS』のロングラン公演などを行い100万人を超える入場者を集めたが、同シアターが駅前再開発に伴い99年に閉鎖されたため」とあります。

6月市議会は終わりましたが、あいも変わらず広島市長は何を考えているのやら、政権を投げ出した鳩山政権と何ら変わらない、実の無い「絵空事」ばかりの市政運営のようです。

商工会議所の移転だけが重大案件のような旧球場跡地利用計画案の幼稚な図面化であり、紙屋町周辺と旧球場跡地利用だけでも真剣に考えるのなら、多くの市民が毎日利用するバスセンターの排ガス対策の早期解決であり、それに伴うエコバス導入への行政指導ではないでしょうか。エコとクリーンを求める広島市政にとってはこのことを一番に手を付けなければならない施策ではないでしょうか。

その上で、秋葉市長が今はまり込んでいる自分で発した150万人集客の「トラウマ」であり、「底なし沼」化している旧球場跡地への150万人集客計画の見直しではないでしょうか。

現在広島市が提示している提案書は大変不人気で、素人でも描かないようなものです。デザインに精通した人が私に言われたことは「これぐらいの提案書なら広島市立大学の芸術学部か、広島市立基町高等学校の創造表現コースの生徒へ依頼したほうが真剣に、真面目に現実にあった提案書を作るのではないでしょうか」です。市長も行政も真面目に仕事をして欲しいものです。

札幌市での劇団四季の専用劇場は、過去に100万人集客の実績があります。広島市でも商工会議所をはじめとする多くのサポーターで成り立っている四季の公演です。広島市と商工会議所、デパートと商店街で劇場を新設し、公害のないバスセンターへの改築と旧球場跡地の再開発で都市の中心部のさらなる活性化をするべきではないでしょうか。

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