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(No.311)2010年6月23日

『旭山動物園』

先日、いま流行の「旭山動物園」へ行ってきました。なぜ小さな都市の動物園に多くの人が集まるのかこの目で見たいとの思いからです。

現場で感じたことは、地形的にも高低差が大きく、人に優しい地形とは言いがたく、インフラの条件からしても決して良い条件の場所ではないのです。このような条件の施設が多くの人を集める事実を、一度検証してみる必要があるのではと思いました。

その「人を集める」要素の一つは、平日であっても近郊から小さな子どもを連れた家族が立ち寄って遊んでいたり、幼稚園や保育園の課外授業をしていたり、といった光景があります。

逆に言うと、それが出来るような施設配置があり、施設整備として幼児・児童ありきの弱者に優しい気配りがあるのだということを感じました。その上に、高齢者や障がい者に対しても最大の注意を払っているようです。まずは、地域に密着した施設であると思われます。

もう一つは、展示物である動物の配置と習性を熟知した施設整備だと思われます。その例が、みんなに人気のある「ほっきょくぐま館」であり、「ぺんぎん館」であり、「オランウータン舎」であると思います。新しい施設としては、動物の習性を熟知した人たちで作った、知床半島に生息するオジロワシを展示している「もうきん舎」ではないでしょうか。

知恵と、ヤル気と、地域のボランティアの力で、今の活力があるのではないでしょうか。行政のやる事業で成功している良いモデルケースではないでしょうか。

写真は旭山動物園での親子の姿と、広島市ではまだ見たことがない大型の介護バスです。よくご覧いただきたいと思います。