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(No.133) 平成16年12月10日 『秋葉市政とは何か』

 12月定例会の初日、12月8日の本会議で、平成15年度決算審査にかかる日本共産党の討論を聞きながらふと思い出したことは、『広島民報』の号外(日本共産党広島県委員会の機関紙・2003年1月号)です。

 日本共産党市議予定候補者の顔写真の上には、「秋葉市政の問題点をはっきり指摘し、よい面をどんどん伸ばすために、私たちも全力をつくします」と書かれ、さらにその上段には、「4年前までの市政はこう変わりました」と4年間の比較がなされています。

 4年前は「土木費は予算の40%も・福祉の予算は政令市の最低クラス」が、今は「土木費を20%台に減らす・財政再建に見通しも」に、
 「老人医療助成を1万人・7億円も切り捨て」は、「保育料4年すえおき・小学1、2年生に35人以下学級」に、

などとあり、「残されている秋葉市政の問題点」として、

 船が来るあてもない出島沖、大コンテナ港をつくっていますが、これ以上のムダづかいをやめるためにも残り半分(1100億円)の埋立ての中止/採算がとれない大型展示場計画(235億円)の中止/公害を拡げる高速道路網計画(1兆円)の再検討/「いずれも平岡前市長時代の「負の遺産」ですが、いまメスをいれることが大事です」

といった記事が書かれているのを思い出しました。
 12月8日の日本共産党の討論の内容は、次のとおりです。

 6月補正予算で公共事業見直し委員会を設置し、高速道路事業本体を除くすべての大型事業を真正面から見直す取り組みが進められました。それに基づく個別の事業毎の市の方針には、私たちとしては大いに異論がありますが、メッセ・コンベンション施設をはじめ7件の大型事業を『中止』『一旦中止』とし、他の事業も内容の見直しを行うなど、ともかくメスが入らなかった事業について思い切ったメスを入れ、それを反映させた今年度予算につなげており(中略)、意見を付して賛成とします。

 有料道路事業は、そもそも公共がつくる道路が有料でないと利用できないというあり方に賛成できません。前倒しで無料化することを検討しているようであり、早急に結論を出されるよう求めておきます。


 こうしてみると、秋葉市政は、2003年1月の日本共産党の主張と完全に一致したものであり、今日までの秋葉市政は日本共産党の政策のコピーでしかないのではないでしょうか。

 広島南道路の太田川渡河部について、都市計画決定済みの「沈埋方式」から一夜にして「橋梁方式」に変更できる市長の道路行政は、市民生活の中における都市インフラ構築の理念など何もありません。

 市民生活の安定と快適性、都市が次の世代まで続く活力、これからの社会で要求される命の大切さは、1分・1秒の瞬時に反応できる完成されたインフラの整備であると思われます。

 また、政策決定や意思決定等の最終場面では、いつも「相談する人があるので、少し待て」の連続のようであり、特定の人たちの意見に偏向しているようです。首長は「公平公正」でなければなりません。トップに立つ人は、大方の意見を束ねて決断していく姿勢がなければならないと確信しておりますが、皆さんはどのように思われますか。