私の思い まちづくり・経済・交通 総務・人事 議  会 教育・文化
福祉・医療 平和・交流 その他 総合メニュー

(No.59) 平成15年7月9日 『三菱重工業の戦略』

 6月26日の中国新聞に、同日、三菱重工業且ミ長に就任した佃新社長の談が掲載されていました。
 「次世代旅客機担う広島」「広島製作所の役割は大きくなる」という見出しで、コメントの内容は、低迷が続く広島経済の活性化の大きな柱になる得るものでした。
 一つは、米ボーイング社の次世代中型旅客機の主翼を共同開発するというものであり、もう一つは、開発対象を航空機全体に広げて事業拡大を目指すというものです。
 この記者会見の4日後、現に、全日本空輸は次期小型旅客機をボーイング社に45機発注したとのことです。現在運航中のB737の次世代型(142席の予定)に当たる機種で、平成17年12月から平成22年頃までに、毎年約7機ずつ配備する計画のようです。

 こうした動きは、広島経済界が活力を取り戻すための大きなインパクトになるものであり、元気を求めていた広島市にとっても、一筋の光明が見えたように思われます。
 佃新社長は、山口県出身であり、広島製作所の永田前所長は現常務で社長室長の要職にあります。同製作所の山田現所長は名古屋航空宇宙システム製作所からの転任で航空機畑の人と聞いております。
 経済界も、行政も、この機会を逃さず、広島の活性化のため一層の努力をすべき時です。
 また、全日空が小型機の発注に踏み切ったことは、コミューター時代の到来の前触れであり、広島西飛行場が再び活発に活用されるときが訪れることを望むものです。