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(No.53) 平成15年6月24日 『河川マリーナについて』

 
上下水道委員会の初会合の席で、市長は河川マリーナの整備を推進しますと述べられました。河川マリーナについては、2月21日のホームページでも取り上げましたが、市長は、この河川マリーナがどのような経緯で進められてきたのか、また、どんなに経費がかかるのか、理解された上での発言だったのでしょうか。

 西部浄化センターの屋上を利用するこのマリーナは、西部開発事業で整備した護岸を崩し、せっかく埋立てた土地を再び水面(泊地)に戻し、そこからクレーンで下水処理場の屋上に上げるという厄介なマリーナです。ユーザーにとっては余分に経費もかかるわけですし、本当にこのような不便なマリーナを利用される人がいるのでしょうか。
 また、現在は不法係留船を取り締まる条例もまだ先が見えていない状況ですが、この施設は、根拠のある法整備の下で本気で取締りをし、その上で初めて機能するわけです。そうでなければ、とても採算がとれるとは思えません。
 加えて、施設整備費として、来年度からは市負担分約13億円を投入されるようですが、この財政状況の中でどこから出てくるのでしょうか。また、管理は、県の港湾マリーナへ委託する方法以外には考えられませんが、この経費は恒常的に必要となるものです。どこにこんな資金があるのでしょうか。

 水の都ひろしま構想の一部の事業かもしれませんが、少なくとも取締りと受皿づくりをセットで進めるべきです。
 現在は自動車社会です。車の不法駐車は厳しく取り締まられており、駐車場は民間負担で建設されております。こうした中、船にはあまりに過保護であるとは思いませんか。