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(No.43) 平成15年3月18日 『広島駅南口Bブロックについて』

 長年の懸案である広島駅南口Bブロックの再開発も結論を出す時期に来ているのではないでしょうか。
 厳しい経済情勢の中、今こそ行政が強力なリーダーシップを発揮し、責任を持って進めていくべきだと思います。民間デベロッパーの知恵と資金が必要な場合もありますが、もはやこの事業については、時期を逸していると思います。官主導で再開発組合(広島駅南口Bブロック市街地再開発組合)と広島市都市整備公社で完成させる以外に道はないと思います。
 都市整備公社には「スカイプラザ横川」と「センチュリーパーク千田町」を分譲した実績があります。また、広島県の住宅供給公社が緑井駅周辺地区に建設している分譲マンションは、抽選をするほど好評だったと聞いております。
 他都市の事例を見ても、郡山市では郡山駅前に、商業施設・事務所施設、公共公益施設・駐車場施設の4つの用途で構成する再開発複合ビル「ビッグ・アイ」(地下1階地上24階建て)を平成13年に完成させています。この建物の8階〜14階部分には定時制高校が入るなどユニークで実用的かつシンボリックな建物になっています。
 また、熊本市においても、美術館(熊本市現代美術館)・オフィス・ホテル・商業施設・武道場などの用途で構成する再開発ビル『びぷれす熊日会館』(地下2階地上14階建て)が昨年オープンしています。
 こうした他都市の事例を見るまでもなく、広島市の都市整備公社には前述したように実績とノウハウがあるわけです。郡山市、熊本市の事例のように、一部を市が買い取って公共施設に活用する方法も含めて考えてみるべきではないでしょうか。
 いずれにしても、広島駅南口Bブロックの再開発は、この際、行政主導で進め、全てが解決するよう最大限の努力を傾注していくべきです。広島市と再開発組合、都市整備公社で根本からもう一度洗い直すべきではないでしょうか。