私の思い まちづくり・経済・交通 総務・人事 議  会 教育・文化
福祉・医療 平和・交流 その他 総合メニュー

(No.40) 平成15年3月12日 『国道2号高架について』

 国が道路予算を配分する場合、事業箇所毎に積み上げて配分する方法と、各国道事務所へ一定の枠を配分する方法があるようです。広島国道事務所への予算配分は、同事務所が所管している「西広島バイパス」や「南道路(平面部)」「東広バイパス」のそれぞれの事業に対して配分されているようです。
 『廿日市高架』が着工されるとすれば、同じ「西広島バイパス」の中で『都心部延伸(2号高架U期区間)』と『廿日市高架』の2ヵ所の大規模工事が存在することになり、これまでの例で言うと、同時施行は不可能に近いものと思われます。これは、限られた予算の中で同時に施行しようとすればペースダウンは否めず、そのため、十分な投資効果が得られず、環境面においても問題が生じるからです。よって、『廿日市高架』へ集中投資が選択され、『都心部延伸(2号高架U期区間)』は、広島市の決断の遅れにより5年くらいの空白期間が再び訪れることになるでしょう。
 昨日の予算特別委員会では、『都心部延伸(2号高架U期区間)』の工事ストップは誰が決めたのか、再開の見通しはどうか、といった質問が相次ぎましたが、それに対する納得のいく答弁はなかったようです。
 行政は情報開示と言いながら、もっと自分たちの決断に至る経過と結果及び今後の明確な見通しを正直に開示する必要があるのではないでしょうか。このことが開かれた市政であり、市民の理解を得られる一番の方法ではないかと思います。


  (追伸)
 本日、観音中学校の卒業式に出席しましたが、同校は私の卒業した母校であり、格別の想いがあります。
 久しぶりにさわやかな卒業式を見たような気がします。国旗があり、国歌を唄い、生徒の手作りの卒業式でした。華美でもなく、さみしくもなく、中学生は少しはにかみながらも、堂々とした姿でセレモニーが進みました。生徒の努力、PTAや校長先生をはじめ教職員の皆様方の協力の賜物だと思います。
 また、久しぶりに訪れた学校には、「観中」の伝統である『平和教育の観音中学校』の精神も依然として生きていると感じました。大下校長は式辞で「世界平和は一人一人の心の平和から始まる」と述べられましたが、真実だと思うと同時に深く感銘しました。
 我々大人も、一人一人の心の平和を取り戻したいものだと改めて感動させてくれた卒業式であったと思います。